当ブログのメインテーマとして、資格勉強を扱っていますので、自己紹介の延長としまして、私自身が取得した資格について、改めて振り返ってみたいと思います。
本格的に資格取得を始めたのが、2016年でそこから会社の半期ごとの目標に合わせる形で年間2つずつの取得を目標に取り組んできました。
不合格になったのは、2016年に初めて受けた基本情報とOracle Master Bronze 12cのDBA試験の2回です。
それ以降は資格取得の勉強方法を身につけ、習慣化できているため、一発合格を続けることができています。
資格取得という目標を通して、勉強しスキルアップしていく習慣を身につけられています。
勉強を頑張る方の励みに少しでもなればと思っております。
取得した資格一覧
2017年
・基本情報技術者
・Oracle Master Bronze
2018年
・AWSソリューションアーキテクトアソシエイト
・TOEIC 660点
2019年
・Android アプリケーション技術者試験
・応用情報技術者
2020年
・FP3級
・Oracle Java Bronze
2021年
・Oracle Java Silver
・Oracle Java Gold
2022年
・AWSクラウドプラクティショナー
・AWSソリューションアーキテクトアソシエイト
・AWSデベロッパーアソシエイト
基本情報技術者
2016年10月に初めて受験しましたが不合格となり、2017年4月の試験で合格することができました。
会社の中で取得必須となる最低限の資格のため、まずは取得にチャレンジしました。
IT業界で働く上での必要な知識は学べたため、仕事の説明などに良く出てくるワードを知った上で聞くことにより、内容が理解しやすく仕事には役立ったかなと思います。
Oracle Master Bronze 12c(SQL+DBA)
Oracleを使用した業務アプリの保守をしていたため、資格を取得。
Oracleに限らず、データベースに役立つ知識を取得できたが、DBA試験の方は主にOracle専用の概念なので業務によって役に立つかは分かれるところ。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト
クラウドが最新の技術となっていたのと、部署でAWSの勉強強化を図っていたため、取得。
AWS資格を持っている人が社内にほぼいなかったため、かなり評価された。
AWSの研修や海外のイベントにも会社費用持ちで参加できることにも繋がった。
TOEIC
AWSの海外のイベントに参加が決まったので、英語勉強の一環としてチャレンジ。
600点を目標にして、660点まで取得できたので良しとしています。
英語のリーディングレベルは上がりましたが、話せるようにはならなかった。
Android アプリケーション技術者試験
iPhoneアプリ開発をしていて、将来的にAndroidアプリの開発もありそうだったので取得。
資格としてはあまり流行ってもいないのでおすすめはしない。
Androidアプリの開発案件もなかったので、残念ながら役には立たなかった。
応用情報技術者試験
ある程度の経験を積んできたタイミングで知識固めの意味も込めて取得。
基本情報同様に内容はとても役に立ちます。
仕事で当たり前のように出てくる内容が含まれています。
会社からの手当(1回切り)も大きかったので良かったです。
FP3級
IT系の資格ではありませんが、個人的に興味があったので取得。
内容は参考書と過去問をやりこめばいけるのでやりやすかったです。
気分転換にもなりました。
Oracle Java Bronze 8SE
Java資格の初級版。海外ではBronzeはないらしい。
実際の業務で触っている内容と試験の内容が紐づくものではなかったが、本来のJava概念を理解するには役に立つ。
資格試験としては、簡単であった。
Oracle Java Silver 8SE
Java資格の中級版。
Bronzeより、深いところを聞いてくるので、油断していると危険。難易度はBronzeとは結構差がある。
ラムダ式やAPIは知っていると実装するときに役に立つ。詳細は覚えていなくても必要な時に調べれば問題なし。
Oracle Java Gold 8SE
Java資格の上級版。
難易度が桁違いだった印象で一番、勉強した気がする。
全く知らない内容だらけだったので、問題を解いて理解を深めることをより多くした。
設計時の考え方として考慮すべき点として役に立ちそうであったが、私の実務では使用しないレベルの高さだった。
プログラム設計やプログラミングで回りのレベルが高ければ、出てくる話だと思う。
AWSクラウドプラクティショナー
改めて、AWSの勉強をし直そうと思い、取得。
もともと、ソリューションアーキテクトを取得していたが、3年でAWSの中身が結構変わっていた。
クラウドは進化が早いので、常に追い続けるべきだと感じた。
試験内容も幅広く、AWSのサービスについて知っておく必要があるので、実務にも役に立つ。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト
クラウドプラクティショナーに続いて取得。
既に深く勉強している状態であったため、試験範囲のサービスを重点的に勉強していけた。
AWS触る機会があれば、この資格を取っておいて損はないだろうし、実務にも役立つ考え方が問われるので、そのまま知識を使うことができる。
さいごに
今までに取得した資格をざっくり振り返りしました。
それぞれの資格勉強の方法等は別途整理してお伝えしていきたいと思います。
おすすめの資格はやはりAWSかなと思います。
試験勉強が面白いですし、実務にも役立ちます。
自分自身の市場価値を高めることにも繋がります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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