データベーススペシャリスト試験合格に向けた勉強記録になります。
前回は「【勉強記録】データベーススペシャリスト②~計画編~」にて勉強スケジュールを立てるところまで実施しました。
そして、今週からが勉強のスタートとなりました。
どのくらい勉強を出来ているのかを勉強記録として残したいと思います。
今週の勉強予定
今週の勉強予定は上記のようになっていました。
並べてみると以下を勉強する予定でした。
参考書:情報処理教科書 序章 内容理解
参考書:情報処理教科書 2章 内容理解
参考書:情報処理教科書 3章 内容理解
過去問 令和3年分 午後Ⅱ:演習
過去問 令和3年分 午後Ⅱ:解説
参考書:情報処理教科書 1章 内容理解
参考書:情報処理教科書 4章 内容理解
過去問 令和3年分 午後Ⅰ:演習
過去問 令和3年分 午後Ⅰ:解説
購入している「情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2022年版」の参考書の解説部分は一通り読み切る必要があるのと、過去問を令和3年分の午後Ⅰ、午後Ⅱを解き切る必要がありました。
今週の勉強結果
今週の勉強予定に実施したタスクに「●」を付けていきます。
結果としては予定していた勉強タスクを実施することが出来ました!
途中若干遅れていましたが、1週間でみると遅れずに消化することが出来ています。
(1周目はかなり流し読みベースなので、なんとかこなせている感じです)
各勉強タスクをしてみて感じたことを次に残していきます。
参考書:情報処理教科書 序章 内容理解
まずは序章からスタートしました。
試験の概要と勉強方法をまず教えてくれますので、ここはさくっと行きます。
続いて、午後Ⅱ対策の解説ですが、いきなり難しくなります。
まだ、どのような問題かを把握できていないので、頭に入ってこなかったです。
とりあえず、過去問演習をするときにまた振り返る予定で、とりあえず読み切りました。
過去問演習は問題を解かずに解説を読むだけでも効果が大きいというアドバイスがあったため、1周目は解説を読むことに重点を置こうかなと思いました。
午後Ⅰ、午前対策もありましたが、ここはさらっと読んで終わりました。
勉強時間としては約1時間半程度使いました。
午後Ⅱの対策が合格のカギを握っていることは十分理解しました。
参考書:情報処理教科書 2章 内容理解
1章は飛ばして、2章の概念データモデルについての解説を読みました。
ER図は知っていたので、初めは理解しやすく感じましたが、エンティティ同士の関係性の表現方法がこれまであまり理解していなかったと実感しました。
様々な業務ごとに想定されるビジネスモデルを理解する部分が多岐に渡り、充実していた。
パターンが多すぎて、すべてのエンティティを見切ることは出来なさそうだったので、それぞれをある程度読み切るように進めた。
ビジネスモデルの解説は普通に業務に役立つ思考を学べるので、また後でしっかり復習したいと思った。
やはり、業務経験がある方のほうが、理解はしやすいのだろうと改めて感じた。
勉強時間としては2時間程度を使用した。
序章と2章を初日にやる予定だったため、かなり詰めて時間を使ってしまった。
本来はもう少し、余裕をもって取り組むべき箇所だと思う。
参考書:情報処理教科書 3章 内容理解
続いて、3章の関係スキーマについての解説を読みました。
基本情報や応用情報でも少し出題されていたが、関数従属性を理解するのが苦手です。
解説を読んでもあまり理解できなかったというのが1周目の感想です。
正規化もなんとなく理解しているが、厳密な分け方がいつまでたっても理解しずらい。
関係スキーマの勉強を通して、如何に現状の理解が全然出来ていないことを感じさせられた。
時間がある時に少しずつ、復習をしようと思った。
現時点での理解不足を早めに知ることが出来たのがある意味の成果だと思う。
過去問 令和3年分 午後Ⅱ:演習
早速の過去問演習として、午後Ⅱの問題にチャレンジしました。
平日にやるにはあまりまとまった時間を確保できず、中途半端に2日間に分けて解くこととなりました。
問題文の長さに圧倒されたこともあり、ほとんど解けていません。
回答出来ていない問題もあり、正解率でいうと1割ぐらいでした。
不動産、物流に関する話で言葉などは理解できましたが、情報の場所を把握する力がなく、全然だめだなと感じました。
ここで、序章にあったテクニックが活きてくるのだと思いましたが、今は身につけられていない状態です。
過去問 令和3年分 午後Ⅱ:解説
続いて、午後Ⅱの過去問の解説を読みました。
解説だけでこの量があるのかとまずは思いました。
解説を見ると結構単純な問題もあり、半分ぐらいは解説を読んで理解して解けそうだなと思いました。
重要なのはやはり、情報の整理で問題文をどのように繋げて整理できるかで、これを出来るようになるには、問題演習の積み重ねが必要となりそうです。
参考書:情報処理教科書 1章 内容理解
1章のSQLについての解説を読みました。
テーブル結合や副問い合わせなどのSQLに関する解説。
ここは他に比べて、理解がしやすかった。
実務でSQLの経験があることが大きいのだと思う。
最後のプログラム言語でのSQLの解説部分はほぼ初耳レベルだったので、そこは理解するようによく読んだ。
参考書:情報処理教科書 4章 内容理解
4章の重要キーワードは数ページなので、読んで内容把握で終わりました。
他の章が重たかったので、少しほっとしました。
過去問 令和3年分 午後Ⅰ:演習
午後Ⅰの演習問題にチャレンジ。
時間をかけて、最後まで一通り解くことが出来た。
午後Ⅰよりは取り組みやすく、SQLの問題があったので、個人的には良かった。
過去問 令和3年分 午後Ⅰ:解説
午後Ⅰの解説を読みました。
一通り問題は解いていたが、序盤から間違いがあったので、後半もその分間違っていた。
そもそも、出来たという実感はなかったので、解説を読んでしっかり理解に努めた。
結局、問題文の読み方を理解しないと、試験問題を解くことが難しいのだと感じされられる内容であった。
さいごに
データベーススペシャリストの勉強を始めて、1週間目の状況をお伝えさせていただきました。
正直、思っていた以上に内容が難しく、かなりしんどい勉強になると思いました。
ただ、初めは難しいのは今までも経験してきましたし、何週も取り組むことでだんだんと理解していくことを知っています。
もし、同じように難しいと感じている方がいましたら、挫折してはいけません。
理解できていなくても良いので、一回目はやり抜くことを意識しましょう。
今後も少しずつですが、毎週勉強記録をお伝えしていきたいと思います。
でお読みいただきありがとうございました。
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