「ORACLE MASTER Bronze DBA 2019」の資格認定に必要な「Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (1Z0-085-JPN)」試験対策におすすめの参考書と問題集を紹介させていただきます。
OracleDatabaseの基礎知識を問われる試験ですが、運用経験などがないと学習は難しい部分となります。
今回紹介する参考書を活用して、試験合格、資格取得を目指してもらえればと思います。
ORACLE MASTER Bronze DBA 2019とは
「ORACLE MASTER Bronze DBA 2019」はオラクル認定資格の1つであり、Oracleのアーキテクチャや構成、運用管理の基礎スキルを証明するベンダー資格です。
認定資格と認定試験の詳細については、以下のOracle University公式サイトを確認しておきましょう。
参考:ORACLE MASTER Bronze DBA 2019認定資格について
参考:1Z0-085:Bronze DBA Oracle Database Fundamentals認定試験について
ORACLE MASTER 2019はBronze⇒Silver⇒Gold⇒PLatinumの順番に難易度が高くなるため、一番難易度の低い、Bronzeから学習を始めることをおすすめします。
ORACLE MASTER Bronzeの勉強方法については、以下の記事で解説していますので良ければ参考にしてみてください。
おすすめ参考書と問題集
ORACLE MASTER 2019の試験体系に変わってから、発売された試験対策本は多くはありません。
Oracleの基本から学習できる書籍を含めて、おすすめの参考書と問題集は次の3冊となります。
オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals
おすすめ参考書の1冊目は「オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals」です。
試験対策本として発売されている書籍はこの1冊だけと言えます。
通称、黒本と呼ばれてい多くの資格試験での実績があるシリーズで、通常は問題集がメインとなる構成ですが、本書籍では各分野の解説と問題集がセットになった構成となっています。
試験に出題される範囲の解説が網羅され、丁寧であるとともに、試験に出題されるポイントを押さえた解説がされています。
試験対策本としては唯一発売されているとともに、内容の濃さも考えると、ORACLE MASTER Bronzeの試験を受験される方、全員におすすめできる1冊となります。
[改訂2版]Oracleの基本 〜データベース入門から設計/運用の初歩まで
おすすめ参考書の2冊目は「[改訂2版]Oracleの基本 〜データベース入門から設計/運用の初歩まで」です。
先ほどのオラクルマスターの教科書を執筆された方と著者が同じで、Oracleの基本を分かりやすく解説してくれています。
Oracleの概念や専門用語の説明に加えて、開発、運用して中で必要となるノウハウが集約されています。
試験対策だけでなく、実際の現場でも役に立つ知識を学習できるので、Oracle初心者の方におすすめの1冊となります。
絵で見てわかるOracleの仕組み 新装版
おすすめ参考書の3冊目は「絵で見てわかるOracleの仕組み 新装版」です。
Oracleの仕組みについて、分かりやすいように絵や図解を用いて解説している参考書となります。
表領域や共有プールなどのOracleの概念は初心者には難しい部分ですが、そのあたりを図解があると理解しやすいので、資格対策本では理解しきれない部分を補うこともできます。
Oracleに苦手意識があったり、文字だけより図解が多い方が理解しやすい方におすすめの1冊となります。
さいごに
「ORACLE MASTER Bronze DBA 2019」の試験対策におすすめする参考書・問題集を3冊紹介させていただきました。
Oracleが使われているシステムも多く存在していますので、学習した知識が役に立つときは多いです。
ORACLE MASTERの資格取得を通して、ITエンジニアとしてスキルアップを目指していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼割引受験チケットを楽天で購入する詳しい方法はこちら▼
▼再受験無料などのキャンペーン情報はこちら▼
▼試験の申込方法の詳しい手順はこちら▼
コメント