1年目新人SE(システムエンジニア)におすすめする資格5選

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IT企業に入社して1年目の方や、システムエンジニアを目指す方にまずは取得を目指して欲しいおすすめの資格を5つ紹介させていただきます。

システムエンジニアになったばかりでは、経験が少なく仕事でいきなり成果を出すことは難しいです。

資格勉強に取り組めば、スキル・技術を身に付けることに加えて、会社からもらえる評価アップに繋がります。

もし将来、転職を考える場合にも、履歴書に書くことが出来るため、取っておいて損はないです。

多くの資格取得が出来る方が良いですが、まずは1つ自分自身が挑戦してみたい資格を選んで、勉強を始めてみることをおすすめします。

この記事はこんな方におすすめです!

・IT系資格の勉強を始めたい方
・IT企業にSE(システムエンジニア)と入社された方
・これからエンジニアとして働きたい方

目次

1年目新人SEにおすすめす資格5選

基本情報技術者

1つ目のおすすめ資格は「基本情報技術者」です。

IPA(情報処理推進機構)が実施している情報処理技術者試験の1つである基本情報技術者試験に合格することで得られる国家資格となります。

情報技術やシステムの設計・開発・運用に関して、基本的な知識を問われる試験でシステムエンジニアとして知っておくべき内容を学ぶことが出来ます。

今後、どのようなキャリアを進んでいくにしても、必ず役に立つ基本スキルを身に付けられるので、早いうちに取得しておくことをおすすめします。

IT未経験の方でも取得しておくと、最低限の知識を持っているという証明になるので、これからシステムエンジニアを目指す場合でも、事前に学習できていると良いと思います。

具体的な業務内容も決まっていないけど、何かIT系の資格取得を目指したい方はまず初めにチャレンジすることをおすすめします。

AWSクラウドプラクティショナー

2つ目のおすすめ資格は「AWSクラウドプラクティショナー」です。

クラウド技術は近年のトレンドとも言われ、その中でもAWSはNo1のシェアを誇っており、資格取得の人気も高まっています。

AWS資格の中でも、入門編の資格となるのが、「AWSクラウドプラクティショナー」です。

AWSのサービスについて、幅広く内容を理解し、どのような活用方法を出来るかが試験に出題され、AWSの基本知識を習得することが出来ます。

AWSだけでなく、ネットワークやサーバなどの知識も必要となるため、インフラ面でも勉強にも役に立ちます。

最近はクラウドエンジニアと呼ばれる職種も広がっており、若いうちからクラウドについて知っていると、将来的にも重宝される存在になれます。

1年目から取得するのは少し難しいですが、その分評価が高い資格ですので、興味がある方は是非チェレンジしてもらいたいおすすめの資格になります。

Nico

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Java SE Bronze

3つ目のおすすめ資格は「Java SE Bronze」です。

プログラミング言語の1つであるJavaに関するベンダー資格で、Java開発の基礎を学ぶことが出来ます。

Javaはプログラミング言語の中では歴史が長い方ですが、現在でも多くのシステム開発に使用されており、需要は高いので学習しておけば役に立つ仕事は多いです。

オブジェクト指向についても理解を深めることが出来るので、プログラミングだけでなく、設計手法も学ぶことができ、プログラミング言語系の資格ではおすすめになります。

Nico

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Oracle Master Bronze DBA

4つ目のおすすめ資格は「Oracle Master Bronze DBA」です。

主要なDBの一つであるOracleに関する基礎知識を学ぶことができます。

DBA担当のような役割を担当しないと、インスタンスの起動方法やバックアップの方法を学習する機会は少ないと思いますが、逆に知っていれば、数少ない有識者として活躍することが出来ます。

OracleのDBに特化した内容であるため、他のDBでも同様の仕組みとなっているわけではないですが、商用利用として多く使用されており、高機能であるOracleについて知っていれば、他のDBでも応用が利きます。

DBについて学習したい方、特にOracleを業務で使用する方におすすめの資格になります。

Nico

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LinuC レベル1

5つ目のおすすめ資格は「LinuC レベル1」です。

サーバとして良く使用されるLinuxについてのスキル証明となるLinuCであり、システムに関わる以上、必要となるLinuxについて学習することが出来ます。

Linuxシステムの基本操作、システム管理、コマンド実行など実務でそのまま使用できる知識を習得することが出来ます。

システムエンジニアとなったからには、是非Linuxの基本的な仕組みは理解しておいてほしいです。

開発、運用、保守などでサーバに関わる方におすすめの資格になります。

さいごに

1年目やこれからSEを目指す方に向けて、まずは入門レベルとなるおすすめの資格を5つ紹介させていただきました。

どれもシステムエンジニアとして、業務で役に立つ知識を学ぶことが出来るので、まずは1つチャレンジして取得してみましょう。

勉強しながら、将来のキャリアプランも見えてくると思いますので、その時はより上位の資格を目指すことが良いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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