オラクル認定資格「Java Bronze」(javaブロンズ)の勉強方法をお伝えさせていただきます。
「Java Bronze」は「ジャバブロンズ」と読まれることもある、Java言語の入門資格です。筆者は独学・勉強期間1か月・勉強時間50時間でこの資格に合格しました。本記事では、その実績をもとにした難易度の目安と具体的な勉強時間・勉強方法を解説します。
プログラミング言語の中でもJavaは需要が高く、多くの企業でも使用されています。
Javaの入門資格である「Java Bronze」を学習して、基礎的なスキルを身につけましょう。
この記事はこんな方におすすめです!
- これからJavaを学び始める未経験の方
- 独学で「Java Bronze」の合格を目指している方
- 勉強時間や難易度の具体的な目安を知りたい方
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※本記事の情報は2026年8月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。
Java Bronze(javaブロンズ)の勉強時間・勉強方法まとめ
詳細は後ほど説明しますが、筆者が独学でJava Bronzeに合格した際の勉強期間・勉強時間・勉強方法・費用の目安は以下となります。
勉強期間:1か月
勉強時間:50時間
勉強方法:参考書・問題集2冊
費用 :受験料+参考書・問題集2冊分が目安(受験料は変動するためOracle公式サイトでご確認ください)
参考書:「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)」
問題集:「徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応」
試験概要
オラクル認定資格のJavaはBronze(ブロンズ)、Silver(シルバー)、Gold(ゴールド)の3段階の資格が用意されていますが、その中でも一番下の初級レベルとなります。
試験の基本的な情報は以下になります。
・試験名 :Java SE Bronze
・試験番号:1Z0-818-JPN
・試験日 :年中選択可能
・受験料 :公式サイトでご確認ください(変動するため)
・受験方式:テストセンター or オンライン
・試験時間:65分
・問題数 :60問
・問題形式:選択問題
・合格基準:正答率60%以上
※出典:Oracle University「1Z0-818-JPN(Java SE Bronze)試験」。試験時間・出題数・合格基準は変更される場合があるため、申込前に公式ページでご確認ください。
現在は「Java SE 11」のバージョンに準拠した試験が準備されており、2020年2月から最新のJava SE Bronze(1Z0-818-JPN)試験がリリースされています。なお、Silver・GoldはJava SE 17以降のバージョンが提供されていますが、Bronzeは2026年8月時点でも1Z0-818が現行のままです(詳細はOracle公式の認定試験一覧を参照)。
※以前の「Java Bronze SE 7/8」に合格済みの方は自動的に最新バージョンの「Java Bronze SE」に資格認定がされます。
出題範囲
試験の出題範囲は以下となります。
この中からJava言語の基本的な知識を問う問題が出題されます。最新の範囲はOracle公式ページでも確認できます。
- Java言語のプログラムの流れ:プログラムが上から順に実行される基本的な仕組み
- データの宣言と使用:変数の型や値の扱い方
- 演算子と分岐文:計算の書き方とif文などの条件分岐
- ループ文:for文・while文などによる繰り返し処理
- オブジェクト指向の概念:クラスやインスタンスといった考え方の基礎
- クラスの定義とオブジェクトの使用:自分でクラスを作り、実際に使う方法
- 継承とポリモフィズム:クラスの機能を引き継ぐ仕組みと、Bronzeで問われる基本的な書き方
試験日
試験日は基本的にはいつでも受験可能ですが、テストセンターでの受験の場合は予約可能な時間帯が決まっているため、予約が埋まっていると希望の時間帯を取れないことがあるため注意しましょう。
オンラインでの受験の場合は24時間いつでも、申込後すぐに受験できます。
申込時に「1Z0-818-JPN-ONLINE」の試験を選択する必要があります。
しかし、申込から48時間以内に受験する必要があり、キャンセルせずに2日間が過ぎると受験料は返ってきませんので、注意しましょう。
いつでも受験可能なオンライン試験がおすすめです!
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試験形式
試験時間は65分で60問のため、1問あたり1分程度で解く必要があります。
全て選択問題となり、問題の内容を理解していれば、即答可能な問題も多いため、時間的には余裕ができると思います。
全問解答後に見直しもできるため、時間配分を考えたうえで試験に臨みましょう。
合格基準・難易度
筆者は独学・未経験からのスタートでしたが、勉強時間50時間・勉強期間1か月で合格しました。合格基準が正答率60%以上となっているため、60問中36問正解できれば合格となります。
比較的、易しい合格基準となっており、難易度はそこまで厳しくはないというのが、実際に受験した筆者の感触です。なお、Oracleは合格率を公表していないため、公表値としての合格率は存在しません。判断材料になるのは合格基準(正答率60%以上)と、ここまでお伝えした勉強時間の目安です。
すでにJavaでの実務経験がある方は、Bronzeの内容は基本文法の再確認が中心になるため、Bronzeを飛ばしてSilverから挑戦するという選択肢もあると筆者は考えています。一方で、これからJavaを学び始める方や独学に不安がある方は、基礎を固めながら成功体験を積める点でBronzeから始めるのがおすすめです。
▼Java Bronze・Silver・Goldのどれから受けるべきか迷ったらこちら▼


勉強方法
まずは試験で問われるJavaの知識をインプットしてから、問題演習をして、出題される内容を理解していくことになります。
▼Javaが初めての方向けの参考書はこちら▼


筆者が実際に行った学習配分の目安は以下のとおりです。あくまで筆者1人の実績であり、理解度によって前後します。
| 週 | やること | 教材 | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 紫本を通読して全体像をつかむ。オブジェクト指向の基本用語に慣れる | 紫本(教科書) | 12時間 |
| 2週目 | 紫本の問題演習1周目、黒本の解説+問題1周目 | 紫本+黒本 | 14時間 |
| 3週目 | 紫本の解説+問題2周目、黒本2周目 | 紫本+黒本 | 14時間 |
| 4週目 | 紫本の問題のみ3周目、黒本3周目、模擬試験で仕上げ | 紫本+黒本 | 10時間 |
参考書・問題集としては以下の2冊を使用します。本記事では「紫本」=翔泳社の教科書(インプット用)、「黒本」=インプレスの問題集(アウトプット用)として呼び分けます。
※試験番号:1Z0-818に対応した書籍を購入するようにしましょう。
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)」は通称「紫本」と言われる書籍です。
初学者にも学習しやすいようにJavaのプログラミングやオブジェクト指向の考え方の基本から丁寧に解説がされています。
まずは、この書籍を一通り読んで全体のイメージを掴み、どのようなレベルの内容が問われるのかを確認しましょう。
初めて聞くような言葉も多いので、難しく感じるかと思いますが、1周目で全てを理解しようとせずに、どんどん進めていきましょう。
解説の部分は2周、問題演習の部分は3周はしておくべきなので、理解出来るまで何度も取り組むようにします。
徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応
「徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応」は通称「黒本」と言われる書籍です。
基本はこちらの問題集に出題される内容を全て理解するところまでやり込むこととなります。
各分野ごとの練習問題と章末にある総仕上げ問題、ダウンロードできる模擬試験すべてを3周し、90%以上理解して解答できるレベルまで学習します。
筆者の場合は、黒本の模擬試験で9割前後を安定して取れるようになった状態で本番に臨み、合格できました。あくまで筆者1人の結果であり、スコアを保証するものではありません。
紫本:1周目(解説+問題)⇒黒本:1周目⇒紫本:2周目(解説+問題)⇒黒本:2周目⇒紫本:3周目(問題)⇒黒本:3周目
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未経験からの就職を目指すなら、無料で学べる選択肢もある
ここまで参考書と問題集を使った独学の進め方を紹介してきましたが、未経験からITエンジニアへの就職を目指している方には、教材費も受験料もかけずにJavaを学ぶ選択肢があります。
「ProgrammerCollege」は、Javaを中心とした研修と就職支援がセットで完全無料の就活塾です。Java BronzeまたはSilver SE17を取得して入社が決まった場合には、受験料が全額負担されると案内されています。参加対象は原則30歳まで(30歳の方は経歴により受講可否が変わり、31歳以上は受講が難しいと案内されています。詳しくは公式FAQでご確認ください)で、就職支援とセットのため転職・就職の意思がある方が対象です。当てはまらない場合は、本記事で紹介した独学のプランで進めましょう。
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オラクル認定資格「Java Bronze」(javaブロンズ)の勉強方法と、独学50時間で合格した実績に基づく難易度の目安を解説しました。
試験合格するためには、問題を多く解いて内容を理解することがカギです。
まずは、「Java Bronze」に合格して、次のSilverにチャレンジしたり、実際にプログラミング経験を積んだりして、よりJavaのスキルを高めていきましょう。
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※本記事の情報は2026年8月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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