【IT初心者向け】基本情報技術者試験の勉強方法

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IT初心者や、まだまだ経験が浅いといった方に向けた基本情報技術者試験に合格するための勉強方法をお伝えしたいと思います。

基本情報は幅広いIT知識の学習ができるので、知っておくといろんな場面での応用が利きます。

この記事はこんな方におすすめです!

・基本情報技術者試験の勉強方法を知りたい方
・基本情報技術者試験について知りたい方
・幅広いITの基礎知識を学習したい方

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目次

勉強方法のまとめ

勉強方法などの詳細は後ほどお伝えしますが、合格に必要な勉強時間や費用の目安、使用する勉強教材をまとめておきます。

試験合格に必要な時間と費用の目安

勉強期間:1か月~2か月
勉強時間:80時間
勉強方法:参考書+問題演習(過去問道場)
     
令和08年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室
     「基本情報技術者試験ドットコム」
費用  :受験手数料+参考書代
※受験手数料は改定されることがあるため、最新の金額はIPA公式サイトでご確認ください。

基本情報技術者とは

基本情報技術者は情報処理技術者としてのITスキルの基礎知識を証明できる国家資格となっています。

情報処理に関する分野を幅広く網羅し、システム開発やIT知識を学習することができます。

Nico

ITエンジニアとして働くのであれば、知っておくべき知識が問われます!

難易度

情報処理技術者試験の中ではスキルレベルが1~4の四段階で設定されており、基本情報技術者はレベル2に該当する難易度となっています。

出典:IPA公式サイトより

合格率

かつては合格率20%~30%の間で推移していましたが、CBT方式となった令和2年度以降の試験では合格率が40%を超えてきています。

CBT形式というパソコンで受験する形式に変わってから、少し合格率が高くなっていますので、受験者としては、合格がしやすくなっているのだと思われます。

Nico

合格率40%は資格試験としては決して難しい難易度ではないですが、計画的な学習は必要となります!

試験日

現在は春・秋の期間開催ではなく、CBT方式により通年(随時)で実施されています。

都合の良い日程・会場を選んで、いつでも申し込むことができます。

試験日:通年(CBT方式により随時実施)
申し込み:IPA公式サイトから受験日・会場を選択

▼具体的な申し込み手順はこちらで解説しています▼

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試験形式

CBT方式となり、試験会場に用意されたパソコンを使用しての試験となります。

科目Aと科目Bの2つの試験に分かれていますが、概要としては以下となります。

スクロールできます
基本情報技術者試験科目A科目B
試験時間90分100分
出題形式多肢選択式
(四肢択一)
多肢選択式
回答数(出題数)60 問(60 問)20 問(20 問)

科目Bは、かつての午後試験にあった分野・プログラム言語の選択がなくなり、全問必須です。出題は以下の2分野が中心です。

スクロールできます
科目Bの出題分野
データ構造及びアルゴリズム(擬似言語)
情報セキュリティ

個別のプログラム言語(C、Java、Python、アセンブラ言語、表計算ソフト)による出題は廃止され、擬似言語による出題に統一されています。採点はIRT(項目応答理論)に基づく方式です。

過去問

通年のCBT方式となった現在は、かつてのような全問の過去問公開は行われておらず、IPAがサンプル問題・公開問題を公開しています。

PDF形式で配布されているので、ダウンロードして使用することができます。なお、科目Aの出題範囲は旧・午前試験に準じているため、旧午前試験の過去問も引き続き有効な演習素材です。

勉強時間

勉強時間の目安としては、80時間程度あれば、合格できると思います。

勉強時間よりも計画した勉強量をしっかり取り組めれば、合格できるので、勉強時間だけにとらわれないように気を付けましょう。

勉強方法

ここからは勉強方法について、お伝えさせていただきます。

基本情報で学習が必要な範囲は広く、初見の言葉が多く、初めは難しいと感じると思います。

参考書などで知識をインプットすることも大切ですが、読むだけでは知識の定着が難しいので、問題を解くアウトプットを多く行う意識で学習を進めましょう。

さらっと、参考書で一通り学習してから、過去問を解いて、理解を深めていく勉強方法をおすすめします。

科目Aと科目Bのそれぞれで使用する勉強教材と進め方をお伝えします。

科目A対策

※筆者が受験したのは旧制度(午前試験・午後試験)のときですが、科目Aの出題範囲は旧・午前試験に準じているとIPAが公表しているため、勉強方法はそのまま使えます。

令和08年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室

参考書は「令和08年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室」を使用することをおすすめします。

理由は私自身が使用していて、イラストが多くて、頭の中にイメージとして残りやすかったからです。

試験の問題で、でてきた言葉を見たときに、参考書内のイラストが浮かぶので、自身をもって解答できるようになりました。

読み進めやすいように書かれているので、初心者にはおすすめの1冊です。

他に同様の参考書で気に入ったものがあれば、そちらを使用しただいても問題ないです。

Nico

参考書は気に入ったもので大丈夫です!
初心者はイラストが多いものをおすすめします!

1回目はまず、1周読み切ってみて、全体のイメージを掴んでください。

1回読んですべてを理解して、覚えるのは不可能なので、無理に覚えようとせず、どんどん進めることを意識してください。

後ほど行う過去問演習を行うことで知識が定着していきますので、2周目以降の復習した際に、理解出来ている個所が多くなってきます。

逆に理解ができていないところを重点的に読んで理解するために、参考書を活用しましょう。

基本情報技術者試験ドットコム

過去問を解くために利用するのが、「基本情報技術者試験ドットコム」というWEBサイトです。

過去問道場というサービスがあり、WEB上で過去問を解くことができます。

無料で利用することが可能で、会員登録をすれば、勉強状況の記録もできるため、いろんな環境での勉強を記録することができます。

進め方としては1年ごとの年度別に解いていき、直近の過去問を5年分(10回分)を目安に取り組みます。

ゴールはすべての正答率が90%を超えるまで、取り組みます。

最初の1、2周目はほとんど分からないと思いますので、解説を読んで理解することに意識しましょう。

分からないことに挫折せず、何周もして理解するということを意識しておきましょう。

科目Aの具体的な勉強方法

①参考書を一通り読み切る。
②過去問道場で直近の10回分を1年ずつ解いていく。(1周目)
③過去問道場で直近の10回分を1年ずつ解いていく。(2周目)
④参考書を再度読み進めて、理解が浅い部分を重点的に読む。
⑤過去問道場で直近の10回分を1年ずつ解いていく。(3周目)

⑥正答率が90%を超えるまで、過去問道場を1年ずつ解く。

科目B対策

基本情報技術者試験ドットコム

科目A対策に引き続き、科目B対策も問題演習を中心にした勉強方法をおすすめします。「基本情報技術者試験ドットコム」の科目B対策コンテンツと、IPAのサンプル問題・公開問題を使用します。

進め方は科目A対策と同様に、解説を読んで理解しながら繰り返し解いていきます。

現在の科目Bでは、かつての「ソフトウェア開発」のプログラム言語選択(C、Java、Pythonなど)は廃止され、擬似言語によるアルゴリズム問題に統一されています。

特定のプログラミング言語の文法を覚える必要はなく、処理の流れ(アルゴリズム)を正しく追えるかが問われます。

Nico

科目Bは擬似言語のアルゴリズム問題が中心!
プログラムの流れを追う練習を繰り返しましょう!

[改訂新版]基本情報技術者【科目B】ゼロからわかるアルゴリズムと擬似言語

擬似言語のアルゴリズム問題を演習だけで理解するのが難しいと感じたときに、見ておきたい参考書が「[改訂新版]基本情報技術者【科目B】ゼロからわかるアルゴリズムと擬似言語」です。

科目Bの中心である擬似言語とアルゴリズムを、ゼロから順を追って学習することができます。

過去問演習だけでは、理解が難しいと思った方は使用することを検討してみてください。(最初はなくても良いと思います。)

科目Bの具体的な勉強方法

①IPAのサンプル問題・公開問題を解いて出題形式に慣れる。
②過去問道場の科目B対策問題を繰り返し解く。(1周目)
③間違えた問題は解説を読み、擬似言語の流れを追い直す。(2周目)
④正答率が90%を超えるまで繰り返し解く。
⑤(補足)アルゴリズムが苦手なら対策本で基礎から補強する。

オンライン講座で学ぶ(スタディング 基本情報技術者講座)

科目B対策まで独学で進めるのが不安な方には、スマホで完結する通信講座のスタディングという選択肢もあります。動画講義と問題演習がセットになっており、通勤などのスキマ時間だけで学習を進められます。

基本情報技術者講座

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さいごに

基本情報技術者試験の勉強方法についてお伝えさせていただきました。

基本情報技術者試験は、科目Aを中心に過去問と似たような問題が多く出題されるため、問題演習を軸にした対策で十分に合格レベルまで正解することができます。

そのため、問題を解く量が大切ですので、妥協せずに何度も取り組んでいきましょう。

試験合格への勉強方法として、少しでも役立てれば、幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

※本記事の情報は2026年8月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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