オラクル認定資格の「Java Bronze」の勉強方法をお伝えさせていただきます。
プログラミング言語の中でもJavaは需要が高く、多くの企業でも使用されています。
Javaの入門資格である「Java Bronze」を学習して、基礎的なスキルを身につけましょう。
▼独学でも「Java Bronze」から勉強を始めて「Java Gold」まで取得することができます▼
Java Bronzeの勉強時間・勉強方法まとめ
詳細は後ほど説明しますが、勉強時間、費用の目安、勉強方法のまとめは以下となります。
勉強期間:1か月
勉強時間:50時間
勉強方法:参考書・問題集2冊
費用 :20,900円(試験代:14,630円+参考書・問題集2冊:6,270円 )
参考書:「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)」
問題集:「徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応」
試験概要
オラクル認定資格のJavaはBronze(ブロンズ)、Silver(シルバー)、Gold(ゴールド)の3段階の資格が用意されていますが、その中でも一番下の初級レベルとなります。
試験の基本的な情報は以下になります。
・試験名 :Java SE Bronze
・試験番号:1Z0-818-JPN
・試験日 :年中選択可能
・受験料 :14,630円(税込み)
・受験方式:テストセンター or オンライン
・試験時間:65分
・問題数 :60問
・問題形式:選択問題
・合格基準:正答率60%以上
現在は「Java SE 11」のバージョンに準拠した試験が準備されており、2020年2月27日から最新のJava SE Bronze(1Z0-818-JPN)試験がリリースされています。
※以前の「Java Bronze SE 7/8」に合格済みの方は自動的に最新バージョンの「Java Bronze SE」に資格認定がされます。
出題範囲
試験の出題範囲は以下となります。
この中からJava言語の基本的な知識を問う問題が出題されます。
- Java言語のプログラムの流れ
- データの宣言と使用
- 演算子と分岐文
- ループ文
- オブジェクト指向の概念
- クラスの定義とオブジェクトの使用
- 継承とポリモフィズム
試験日
試験日は基本的にはいつでも受験可能ですが、テストセンターでの受験の場合は予約可能な時間帯は決まっているため、すでに予約が埋まっている場合は希望時間帯の予約が取れない可能性があるため注意が必要です。
オンラインでの受験の場合は24時間いつでも、申込後すぐに試験を受験することが可能です。
申込時に「1Z0-818-JPN-ONLINE」の試験を選択する必要があります。
しかし、申込から48時間以内に受験する必要があり、キャンセルせずに2日間が過ぎると受験料は返ってきませんので、注意しましょう。
いつでも受験可能なオンライン試験がおすすめです!
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試験形式
試験時間は65分で60問のため、1問あたり1分程度で解く必要があります。
全て選択問題となり、問題の内容を理解していれば、即答可能な問題も多いため、時間的には余裕は出来ると思います。
全問解答後に見直しをすることも可能であるため、時間配分を考えたうえで試験に臨みましょう。
合格基準・難易度
合格基準が正答率60%以上となっているため、60問中36問正解できれば合格となります。
比較的、易しい合格基準となっており、難易度はそこまで厳しくはないです。
勉強方法
まずは試験で問われるJavaの知識をインプットしてから、問題演習をして、出題される内容を理解していくことになります。
参考書・問題集としては以下の2冊を使用します。
※試験番号:1Z0-818に対応した書籍を購入するようにしましょう。
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)」は通称「紫本」と言われる書籍です。
初学者にも学習しやすいようにJavaのプログラミングやオブジェクト指向の考え方の基本から丁寧に解説がされています。
まずは、この書籍を一通り読んで全体のイメージを掴み、どのようなレベルの内容が問われるのかを確認しましょう。
初めて聞くような言葉も多いので、難しく感じるかと思いますが、1周目で全てを理解しようせずに、どんどん進めていきましょう。
解説の部分は2周、問題演習の部分は3周はしておくべきなので、理解出来るまで何度も取り組むようにします。
徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応
「徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応」は通称「紫本」と言われる書籍です。
基本はこちらの問題集に出題される内容を全て理解するところまでやり込むこととなります。
各分野ごとの練習問題と章末にある総仕上げ問題、ダウンロードできる模擬試験すべてを3周し、90%以上理解して解答できるレベルまで学習します。
問題集で90%以上の正答率を取れれば、本番試験では70%以上の正答率で合格出来るはずです。
紫本:1周目(解説+問題)⇒黒本:1周目⇒紫本:2周目(解説+問題)⇒黒本:2周目⇒紫本:3周目(問題)⇒黒本:3周目
▼そのほかおすすめの参考書・問題集はこちらで紹介しています▼
さいごに
オラクル認定資格「Java Bronze」の勉強方法を解説しました。
試験合格するためには、問題を多く解いて内容を理解することがカギです。
まずは、「Java Bronze」に合格して、次のSilverにチャレンジしたり、実際にプログラミング経験を積んだりして、よりJavaのスキルを高めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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