筆者の今年の目標の1つであるデータベーススペシャリスト試験の合格に向けて、勉強記録を残していきたいと思います。
2022年10月に試験開催予定で現在が5月のため、約5か月に及ぶ勉強記録になると思います。
どのように資格勉強に取り組んでいるのかをお伝えするので、同じようにデータベーススペシャリスト試験の合格に向けて頑張っている方に少しでもお役に立てればと思います。
また、私自身もブログへの投稿を励みに取り組んでいきたいと思います。
簡単に筆者の現時点での経験・能力を記載します。参考程度に見てもらえればと思います。
・基本情報技術者試験、応用情報技術者試験には合格済み
・高度情報処理試験は初めての受験
・午前試験の免除はなし
・テーブル設計の経験は一度ある程度
・SQLは定期的に設計・製造していた
・保守業務で2年間Oracleを触る
・DBA等の管理者経験はなし
難易度
データベーススペシャリスト試験(DB)はITパスポート(レベル1)、基本情報技術者試験(レベル2)、応用情報技術者試験(レベル3)に次ぐ高度情報処理技術者試験(レベル4)の一つで情報処理技術者試験の中で最高難易度にあたる試験となります。
試験形式が午前Ⅰ(50分・多肢選択式・30問)、午前Ⅱ(40分・多肢選択式・25問)、午後Ⅰ(90分・記述式・2問)、午後Ⅱ(120分・記述式・1問)と異なる4区分での試験合格が必要となり、多岐にわたる知識が必要となります。
近年の合格率は2019年14.4%、2020年15.8%、2021年17.1%となり、20%未満となっていることから、簡単には合格が難しい試験といえるでしょう。
勉強時間
過去の合格者の合格体験記や他ブログを見ていると150時間~200時間が目安と書かれています。
勉強期間が5か月あるので、月40時間、週10時間は確保する計画で取り組みたいと思います。
あくまで勉強時間は目安で人によって異なると思いますので、この時間を勉強時間に充てれば合格できるわけではないと思います。
私は勉強スケジュールを立てて勉強するタスクを明確にして、それをやりきる勉強方法で取り組みますので、結果的に何時間勉強したということになりますが、何を勉強するのかが大切だと思います。
勉強方法
勉強方法は参考書1冊をインプットメイン用に使用して、あとは過去問を解く形を基本にいきたいと思います。
参考書が充実しており、過去問も展開されているため、独学で十分合格可能と思っていますので今のところ、資格対策講座は利用する予定はありません。
今回使用する参考書は書店でいろいろ定番のシリーズを見比べてみて、「うかる!」シリーズの「情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2022年版」をKindle版で購入しました。
午前Ⅰ~午後Ⅱ試験までの各対策が良く書かれているのと試験合格に向けた勉強方法が書かれていたので、これに決めました。受かるためのテクニックも載っていて、これが一番良さそうでした。
過去問を解いて、参考書で考え方やテクニックを覚えていく勉強方法になりそうです。
午後Ⅱの対策から取り組むことになりそうなので、初めに重い腰を上げられるかがポイントになりそうです。
さいごに
今回はデータベーススペシャリスト試験の事前準備として、試験の概要、難易度、勉強時間、勉強方法について調べて、参考書を購入するところまでしました。
次回に計画編として勉強スケジュールを立てることをメインに投稿したいと思います。
初めての高度情報処理試験へのチャレンジとなりますので、ブログへの投稿を自分自身の励みに資格勉強に取り組んでいきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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